2012年5月12日 (土)

塩原勉先生81歳

今日は、地域の自治会の仕事があったのを家族に任せて、東京で会議に出ました。昨日予告したように、塩原勉先生にお目にかかりました。そして直井優先生にも・・・

塩原先生のこの会議の締めくくりにおける手短な発言はまったく秀逸・・・その組織の発展段階論と、この先の活動形態の対抗的相補関係についてでした。たぶん81歳になられるはず。「あ、もう一度塩原ゼミのあのトーンを聞けた」という感覚がありました。居合わせたどれだけの人にそれが共有されたか?

こうなるともう米朝師匠の高座に匹敵します。私など単なる米團治ですね。だって、「非大卒層と大卒層も、対抗的相補関係やな・・・」って思いついて、あまりの安っぽさに苦笑いしたもん。

この記事はちょっと次元高いですね。

2012年5月11日 (金)

研究室退去

12年と1ヶ月の間お世話になった研究室を退去します。半年後には戻ってくるのですが、少し配置が変わるので、もうこの場所に戻ることはありません。結構好きな景色だったのになあ。

ここは1974年頃から20年ほどは塩原勉先生の研究室だったところです。私と同年齢のころの塩原先生が見ておられた景色は、もっと樹木が低い荒涼としたものだったことでしょう。私が学生だった頃でも樹高はまだ低く、南千里あたりまで見通せました。この10年で森はかなり豊かになりました。

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明日、塩原先生にお目にかかります。報告しなくては。

2012年5月10日 (木)

民主主義

民主主義の手続きを大切にすることは重要です。でもそれより大事なことがあります。

発言するみんなが、正しい知識をもつことです。よく知らないことをどれだけ正しく考えても、意味がない。まして事実が分からないときに、市民の感情面を考慮するようになると、まったく何が何だかわからなくなります。

というようなことを、言葉にしにくい社会の空気。

2012年5月 8日 (火)

引越しで打撃!でもめげずに考える

強がらずに正直にいうと、建物の改修工事のための引越しが進んでいて、研究に打撃があります。研究室はこんな状態ですので・・・

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ある先生の回顧録に、阪大で助手をやっていたときに、豊中の文学部から吹田の人間科学部への引越しに巻き込まれて、ほとほと嫌になったというくだりがありました。私はともかく、助教さんたちは、いま同じような気持ちではないかと思います。

その回顧録に出てくる前の引越しのときに建造された本館に、地震で倒壊するリスクがあり、わが研究科は、税金を投入して全力で緊急回避行動をとっているのです。

リスクには形はありません。

とくに原発のリスクは、

形の見えない放射線による、予測の難しい将来の健康リスク増大を誘発する可能性のある炉心メルトダウンを引き起こすかもしれない大津波を発生させるかもしれない、大地震が発生するかもしれないことへの恐れなので、

活断層→将来発ガンは風が吹くと桶屋が儲かるに似ていますね。

その過程で、この夏の電力不足が出てくるから、話が「面白く」なるのです。

意識の中でしか、因果がつながっていないように思うのです。

ともかくリスクを恐れさせたら、日本人に敵う国民はたぶん全世界にいません。

2012年5月 3日 (木)

え?これトリスなの

先日の飲み会で、飲み放題のS社系列の店での失態。

飲み物メニューを見ると、トリスと角瓶があります。そこで、このブログでも前に書いた例のうんちくを・・・そして「トリスの味は、ひと口飲んだだけでわかる。一生忘れないよ」などとのたまった挙句、トリスのロックと角瓶のロックを飲み比べて、当てることになりました。

注文すると、いわゆるダブルでなみなみと注がれたロックが2杯やってきました(飲み放題で酔っ払いをしばらく黙らせるには、バイトのお姉さんはそうするしかないわけで・・・)。

飲んでみると・・・「ん!あれ?どっちも美味いぞ」

かろうじて当てることはできましたが、驚いたことに、トリスをロックで飲んでも全然OKで、昔のオールドとリザーブを飲み比べたような感じでした。

私が歳をとったせいか、それともトリスが美味くなったのか?

S社関係の方の話では、どうやら最近のトリスは確実に美味くなっているらしいです。もう昔のアレではないらしい。

しかし・・・ダブルのロック2杯飲が効いたのか、帰路に激しく転倒し、ひどい怪我をしてしまいました。よく覚えていないのですが・・・トリスが引き起こす結果は25年前とあまり変わりません。

2012年5月 1日 (火)

リテラシーについてのリテラシー

集団登校をすると交通事故に遭う確率が高くなると、真剣に考えている人がいるようです。宝くじを連番で買うと、バラで買うより確率が高いと思っている人です。

似た話しですが、この前スーパーで「あ、これ〇〇県産や!」と、不良品でも見つけたかのように野菜を指弾しているおばちゃんがいました。こういう人は、初物食いをすると75日寿命が延びると信じていて、初鰹を買ったりします。庶民にとって霊験あらたかなミリベクレル様は、もはや縁起かつぎの水準だということです。

データを使って科学的に何かをいうというのは、こういう人にわかってもらうような話しをするということです。そして、またこういう人の「わかっている」の集積が、社会意識論の研究対象なのです。

2012年4月27日 (金)

「大人女子」の一括変換

久しぶりに、あなたのみつけた学歴分断社会

「大人女子をターゲットとしたショップ・・・」って何なんでしょう。

わかりますね。 これ 人→卒 ではないでしょうか。

実態をはっきり言うと、商売にならないから、一文字変えてるだけですね。

嘘だと思うなら想像してみてください。 「中卒大人女子」

2012年4月24日 (火)

よくある陳情の構図?

大阪市長と大阪府知事がそろって、地元選出の代議士(官房長官)に何か陳情したようです。

普通は公共事業の誘致―利益誘導ですね。そうではなくて公共事業の再開中止を陳情?

なんかすっきり理解できないねじれがあるわけです。

2012年4月23日 (月)

朝ドラ『梅ちゃん先生』を解析

恒例の朝ドラ解説です。

今回は、骨組みのひとつであるローカル・トラック系の地域移動がありません。いきなり東京のど真ん中から話がはじまりました。

パラメーターがひとつ固定されると、ストーリーのもうひとつの骨組みとなる学歴社会の構造は、たいへんピュアな朝ドラのパターンにはまります。ある意味、極限値と言ってもいいでしょう。

梅子さんこと掘北真希ちゃん、彼女は大学病院の医学部の先生の娘。都内の私立女子医専を受験しました。そこに合格してみると、昭和20年にそこに進学ができたご学友の多くは医者の娘たち・・・首都圏のエリート学歴再生産の話です。

この3月までのドラマは、登場人物が絶対にだれも大卒学歴を望まず(あえて女学校中退しましたね)、才覚ひとつでデザイナー一家として世間名をなした、泉州の女系家族の話でした。地域移動もせず、学歴上昇もせず、グローカルに泉大津から東京、パリ、ロンドン・・・そのドラマの直後です。

『てっぱん』、『おひさま』、『カーネーション』、『梅ちゃん先生』・・・学歴分断社会にあっては、半期ずつ交代で双方から視聴者を引っ張る戦略でしょうか。

ちょっと不安になったので言いますが、関西にも大卒層は半分いますよ。

2012年4月20日 (金)

最強童顔

私は、ある女優さんについて、彼女のお母さんのことを、とっても美人だと思っています。

今もおきれいですが、特に○○健さんと共演していた若い頃は。

その女優さんも演技派ですし、きれいな人ですが、お母さんと較べると、どこかしらおばさんっぽい顔で、そこが残念だ(失礼!あくまで比較ですから)、女形の歌舞伎役者さんみたいでもあるか、などと思っていたのに・・・

ず~っとそう思っていたのに・・・

最近、彼女をみると、「よっ、最強童顔」とつぶやいてしまう。日本の伝統芸能を凌駕していく韓流効果、恐るべし。

2012年4月17日 (火)

都知事の土地事情

尖閣諸島の魚釣島と、小笠原諸島の沖ノ鳥島と、東京スカイツリーのてっぺんを線で結んでごらん。囲まれた三角形の面積は、日本の国土面積よりだいぶ大きいですね。

ナショナリズム?単なる離島好き? 

あれれ?国民新党からの離党にはぜんぜん関心を示さないですね。

2012年4月15日 (日)

第二東名高速

第二東名高速の静岡県内区間がとうとう開通したのですね。かなり内陸の山や谷に、地形を顧みず、まっすぐな道を付けるため、やたらとトンネルや橋を建築しているのを見て、牧之原の空港と同じく、ちょっと大きすぎる公共事業だなと思ったものです。実現までに何年かかるのだろう、と。

確かに半世紀も前に付けられた東名高速は古く、クネクネしているからね。務めている大学のキャンパスの横をその東名高速が通っていました。もう17年も経ったのですね。

2012年4月12日 (木)

計量社会意識論①

同時代を生きてきた人間としての日常生活感覚と、社会調査データの解析を介して読み取る時代の感触。両者の収斂するところだけに湧き立つ議論をしようとしています。

語られるべき真実は、その一点にのみある、と信じていますが、そのことををうまく説明できますかどうか。苛立ってはだめです。

2012年4月11日 (水)

2011年度下半期 献本御礼

貴重な著書をご恵投くださった方々、どうもありがとうございます。

勉強させていただいています。

御礼も申しあけず、申し訳ありません。

西澤晃彦編『労働再審4 周縁労働力の移動と編成』大月書店2011

木前利秋・亀山俊朗・時安邦治編著『変容するシティズンシップ』白澤社2011

藤村正之編『いのちとライフコースの社会学』弘文堂2011

竹内洋『革新幻想の戦後史』中央公論社2012

橋本健二『階級都市』筑摩書房2011

松原望・松本渉『Excelではじめる社会調査データ分析』丸善出版2011

施利平『戦後日本の親族関係』勁草書房2012

渡邊太『愛とユーモアの社会運動論』北大路書房2012

金井雅之・小林盾・渡邊大輔編『社会調査の応用』弘文堂2012

大坊郁夫編『幸福を目指す対人社会心理学』ナカニシヤ出版2012

米村千代・数土直紀編『社会学を問う』勁草書房2012

李善姫・中村文子・菱山宏輔編『移動の時代を生きる』東信堂2012

森田敦郎『野生のエンジニアリング』世界思想社2012

岡田朋之・松田美佐編『ケータイ社会論』有斐閣2012

檜垣立哉『ヴィータ・テクニカ』青土社2012

檜垣立哉編『生命と倫理の原理論』大阪大学出版会2012

志水宏吉・鈴木勇『学力政策の比較社会学』明石書店2012

 

2012年4月10日 (火)

ミサイル?

種子島から日本のロケットが打ち上げられるのはよいニュースで、北朝鮮のやつはダメな理由がよくわかりません。H2ロケットの技術だって大陸間弾道弾に軍事利用できるのではないの?実際にロケットで打ち上げた衛星が、上空から北朝鮮の発射台を見張っているわけだし。

善悪は別として、根拠がやや怪しい。

いろいろな地域性

この3ヶ月ほどいろいろなところに出張してバタバタしていましたが、ようやく通常の研究教育体制に戻りました。

気温が一番暖かかったのは、シカゴ。むしろ暑かった。あれは何だったのでしょう?

次は那覇、その次はロサンゼルス、そして大阪、立川、岡山、金沢、出雲。

人の心が温かい親切な街、そうでもない街いろいろありました。沖縄、シカゴ、南カリフォルニアはよかったですね。岡山でも暖かい出会いがありました。また訪れたい街です。較べると最も寒々としているのは故郷の島根県内なのですが、あそこはそういう文化なのだということを私は諒解しています。

2012年3月26日 (月)

前田敦子さん

コトがコトだけに、炎上覚悟でのコメント。

AKB48の前田敦子さんがグループを辞めるのだそうです。

中学校を卒業してから、通信制高校に通いながら、必死で築いてきた常勤職(レギュラー)。

自分しか務められられない社会のなかでの居場所。

それを20歳で夢を追いかけるために退職するのは、一般の人にとってはよいモデルではありません。

20歳前後の若者が自分の意思で退学したり職場を変わったりする。その先は未定だけどとにかく今の組織は辞める。学歴は必然的に高卒学歴です。

私はこれを自由でよい風潮だとは、絶対に言わないことにしています。相手が国民的アイドルであれ、プロゴルファーであれ、絶対にぶれない私からのコメントを・・・

大学受験というのも1つの選択肢です。

2012年3月24日 (土)

研究の折り返し点

3月です。長年奉職され、定年で職場を去られる先生があります。卒業していく学生があります。

次年度は、長く居座っている研究室のある建物が耐震補強工事の対象となり、別の場所に移動して研究しなければなりません。私がずっと暮らしている人科本館ですよね。今は、東ウイングだけきれいになって、西と北のウイングはボロボロの状態で、それはそれで珍しい姿になっています。

ともかく自分の研究室のモノを思い切って整理する、断捨離を敢行中。

そうして整理するものの中に、自分の論文の抜き刷りがありました。今はジャーナルも電子化されpdfが普及していますが、昔は学術論文が雑誌に掲載されると、論文の当該箇所を小さな冊子にした抜き刷りというものを作ってもらい、読んでいただけそうな先生方にお配りするという慣行がありました。今でもありますね。

今から20年前。初めて論文が活字になったとき、業績リストに挙げられるものは、それしかありませんでした。プロとしての証しは、人に配ることのできる論文抜き刷りがあるぞ、ということだけだったのです。とても大切な自分の存在証明だったわけですね。

さらにその昔のこと。自分の父親が書いた幾何学の論文の抜き刷りを見たことがあります。それをソビエトの同じ分野の研究者に送ったら、航空便で返事が来たのだったと思います。その封筒を小学校の社会科の郵便の授業のときに、「珍しい郵便物」として持って行ったこととを覚えています。小学校の2年生のときですね。

それは弱々しい余話としまして・・・

若い頃は自分の抜き刷りを、それぞれ50部作って手元に置いていたわけです。いずれ私もウクライナかどこかの社会学者に送ってやろうとねcoldsweats01。しかし業績が20本になり、30本になるころには、どこに何を書いたのかすら、よくわからなくなってきます。誰かに配るはずの抜き刷りも、研究室に眠っているということになります。まあ公募や何かの賞などの応募をたくさんすれば、部数は減ったかもしれません。そういう機会もなく・・・

『ソシオロジ』とか『評論』などの国内メジャー誌業績は、抜き刷りはほとんど使いませんでしたね。利用価値があるのは、マイナーな学部紀要とかそういうもので、これはいまでも手に入りにくい代物です。『年報人間科学』とか『静岡大学人文論集』とかですね。

各10部ずつは残すことにして(それでもこの先10回は公募に出そうかという浅ましさ!)、あとは廃棄することにしました。今月いっぱい私の研究室の前の段ボール箱に入れて、1990年代の論文の抜き刷りが放置されています。興味がある人はどうぞ訪ねてきて、奪取してください。

次にモノを断捨離するのは、もしかすると20年後の退職時でしょうか。

2012年3月21日 (水)

2度目のハーフ・マラソン

昨年の11月に続いて2度目のハーフ・マラソンに挑戦。またまた完走しましたhappy01

前回のタイムは、1時間49分37秒だったのですが、今回のタイムは、1時間41分24秒なんと8分13秒も短縮しました。コースがよかったのかな。海外出張から戻ったばかりで、体調はよくなかったはずですが。自分でも疑問。

もしかしてランニングは私の趣味になったのでしょうか?それも困惑・・・

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2012年3月17日 (土)

ネガティブ・キャンペーン

シカゴのあるイリノイ州は、来週が大統領の候補者選挙なのですね。

ネガティブ・キャンペーンというやつでしょうか、この人がワシントンDCに行くと、税金の無駄遣いをする。民主党の議員とやけに仲がいい。などという内容を言っているのでしょうか。陰鬱な画面に候補者の横顔を映し出し(「勝手に写真を使わないで」と肖像権を主張するとか、ないのかな?)、トーンを落としたナレーションで展開されるコマーシャルが、番組の合間に流されます。やりすぎ感が満載ですが、こういうものがあると、何が真実なのかということについて、メディア・リテラシーがおおいに高まります。

2012年3月16日 (金)

シカゴのインナーエリア

社会学者が一度は訪れなければならない聖地、シカゴのダウンタウンです。はじめて来ました。なるほど電車が高架上を轟音を立てて走っている。電車の駅の間隔は、路面電車と同じくらいで500メートルほどかな。摩天楼があって、ホームレスがたくさんいて・・・そういう街です。

特別な事情といえば、3月なのに気温が25度を超えて、今日は記録的な暖かさです。「かごしまし」よりも「しかごし」のほうがきっと暖かいことでしょう。ところがミシガン湖の水はいまだにたいへん冷たく、プレーリーから熱風が吹いてくる間は暑いが、夕方になると厳冬の風が湖から吹き返して、いきなり雲ができるといった状況でした。おそるおそる湖水をなめてみました。たいへん冷たい真水でした!下の写真は露点とは何かを物語っています。アメリカはサンフランシスコ以外は、空気が薄いというか、軽い感じですよね。気温も10度単位で変わっていきます。

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半日しか訪問していないのだけど、シカゴ大好きですよ。先週滞在したロスとは全然違う。南部のアトランタとも違う。リバーサイドや摩天楼を歩いているとあえていえばニューヨークみたい。

あっ、もしかしてシカゴは北浜や京橋あたりに似てる?シカゴと大阪は姉妹都市らしいです。

2012年3月 9日 (金)

なぞなぞ 何の入り口?

アメリカ人はいつもの習慣で入り口で靴を脱ぎますが、日本人はそこで靴を脱ぐ習慣がないので、そのまま入っていこうとして注意されることがあります。

これは日本の玄関の風習でしょうか?いや、なんだかあべこべですね。

ヒント: その「注文の多い料理店」では、ベルトも取ります。パソコンもかばんから出します。エックス線撮影もします。

これが、もともとは文化対立が引き金となって始まった風習だというところが、また面白い。この10年のことです。

2012年3月 1日 (木)

特急スーパーやくも

3月になりました。この時期になると自分が松江と北摂を行き来したいろいろな時のことを思い出します。

JRさんには申し訳ないのですが、私は伯備線の特急スーパーやくもが好きではありません。その前身の非電化時代の特急やくもから、人生の前半ではよく利用しました。そのたびにいい思い出がないのです。飛行機やクルマで帰省ならいくらでもするけど、JR岡山経由にすると特急スーパーやくもに乗らないといけないので、嫌だなといつも思ってしまうのです。

だいたい、時間が長い。速くなったといっても岡山から松江まではちょっとつらい。せめて倉敷から米子くらいの長さならいいのにな。

前回乗ったときは、車内に忘れ物をしてしまいました。でも電話で確認したら、ちゃんと回収されていた。「おっ、積年の特急スーパーやくもとの相性のわるさは解消だな!happy01

と思いきや、忘れ物は出雲市駅までとりに行かなければならず、確かに回収はできたのですが、雪で列車が遅れ、さびれた出雲市駅で2便も待たされたのでした。そして・・・

気がついてみると、特急スーパーやくもの到着をホームで首を長くして待ち、始発から終点までずっと乗っている、鉄道ファンのような自分がいたのでした。やっぱり愛せないな。山陰と北摂を結ぶローカル・トラックの本流なのにね。

2012年2月27日 (月)

日本一好きな和菓子

いままで、松江の一力堂さんか、福田屋さんの朝汐でしたが、以外に身近にうまいものがある。

泉州は青木松風庵さんの「大阪しぐれ」。こんなものが世の中にあるなんて。衝撃の美味でした。どうやって作るんだろうこのお菓子は・・・

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しかも、空箱に絵を描いて子どもとひとしきり遊べます(笑)。

北摂地域にも出店してください。その際、三笠ではなく、しぐれで売っていってね。

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2012年2月25日 (土)

国営昭和記念公園周回

公開シンポジウムで立川にいます。研究会は大盛況です。懇親会のあと、近くの国営昭和記念公園を1周してみました。

もとは飛行場だったところで、今も自衛隊のヘリコプター基地があります。中には入ったことはありません。周回は意外と距離があって、10キロも・・・

2012年2月21日 (火)

近くて遠い出張先

3月に鹿児島市で学会があるので、行くのを楽しみにしていました。

ところが別の出張が入り、行けないことに。

行先はシカゴ市。

名前は近いんだけど・・・まったく別方向ですね。残念。

2012年2月17日 (金)

めちゃくちゃな政策だ

どうやら、私の給料が7.8%減らされる代わりに、モノを買うと5%上前を国に取られることになりそうです。

収入が大きく減って支出が増える。理解をして欲しといわれても、意味が分かりません。

首相の説明では、中間層が薄くなってしまった日本社会では、自分たちの将来を支えることができなくなっているからだそうです。

中間層が薄くなっていて?! それも学問的な理解として違う。それに公務員こそ中間層ではないのですか?

なにひとつ納得できない。

2012年2月 3日 (金)

基盤研究(S)新規採択課題

平成23年度新規採択の科学研究費補助金研究の一覧が公開されました。

http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/12_kiban/ichiran_23/shinki.html

わたしたちの科研研究もpdfファイルで載っています。社会科学の中を探してみてください。さすがに錚々たるメンバーが並んでいますので、気が引き締まります。研究代表の中では若い方かもしれませんね。

けっこう素晴らしい理念を謳っています。

2012年1月28日 (土)

Air Kei 以前

テニスで活躍している世界のAir Kei や今年からメジャー移籍する和田毅を生む前の島根県を私は知っています。というか錦織圭が生まれるよりも前に私は、同じ場所でテニスをしていた若者でした。その頃しか知りません。

錦織圭が生まれたのは1989年12月29日・・・すると吉川徹22歳、玄田有史24歳、神門善久28歳、郷原信郎33歳・・・藤原翔や金澤悠介はまだ小学生だったとき、錦織圭はあの町に生まれたのですね。いや、藤原さんや金澤さんもすごいよ、まあいわば、潜在クラスメイトだな。

錦織くんとは身長体重はだいたい同じなんですけど なぜ君は、あそこで跳ぶんでしょうか? そこは 下半身を落とし上半身を伸ばして打つところだったはず。 君が生まれる前のあの地域では。 

筋トレし体力アップしてから少しグリップ薄くなりましたね、Keiくん。その点は納得。

2012年1月27日 (金)

『グローバル社会の人材育成・活用 就学から職業への移行課題』

『グローバル社会の人材育成・活用 就学から職業への移行課題』樋口美雄・財務省総合政策研究所編著 勁草書房 2012年1月31日

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労働や教育のあり方について、一線級の研究者が持論を展開している本です。もとになった研究会では、たいへん知的で真剣で刺激的な議論が交わされ、よい経験をさせてもらいました。本の企画から出来までの進行もたいへん迅速順調で、目を見張るばかりです。

私は「人材育成・活用の基盤としての学歴意識の実像」という章を書かせてもらっています。

この先の日本の産業経済を牽引するエリート人材を、公教育がいかに育てていくかを論じる方向性の研究会にあって(開催場所は霞ヶ関財務省内でした)、学歴分断線の重要性を強調する持論の展開は、ちょっと他の方の分析とは毛色が違います。しかし自分ではたいへん満足のいく分析と議論をしています。是非読んでみて下さい。